インプラント失敗の理由
医師選び
失敗の最大の原因は医師選びです。
インプラント治療は外科手術であるにもかかわらず、十分な教育および経験のない歯科医師でも行うことができます。(これは国の問題でもあります)
医師選びを失敗して歯が全てなくなってしまった人や、死んでしまった人もいます。こうならないようにしっかりとしたいし選びが必要です。
医師の選び方については、別途ご紹介していますので、そちらをご覧くださいませ。
患者の健康状態による失敗
先述の通り、インプラント治療が向かない方もいます。
また、ヘビースモーカーやアルコール依存症の人は手術後のインプラント人工歯根が骨に定着しにくく、失敗する事例も多いようです。
手術前に十分居カウンセリングを受けて、自分は果たしてインプラントに向いているのか否かを確認するようにしましょう。
医師による医療ミス
医師による医療ミス
医師による医療ミスは様々な原因が考えられます。インプラント治療は高額であるため、収益目的に経験や学習が不十分なまま実施する医
この意味でも医師選びは非常に重要でしょう。
①手術ミス
インプラント治療は普通の歯科治療、抜歯と違って、外科手術です(なのに歯科医師が行うのだから十分な検討が必要だ)。そのため手元がずれてしまえば、神経を傷つけてしまったり、最悪な場合は動脈を切って死亡してしまった事故もあります。
神経を傷つけてしまった場合は、長い治療期間が必要か、治らない場合もあります。
②骨の量が不足してしまったために起こる失敗
事前にCTなどによって骨の量をしっかりと、十分に把握していないがために起こりえる失敗で、インプラントがずれたり、外れてしまったり、骨からネジが出てしまったりと大変なことになります。
事前の診断でも100%のリスクは軽減できませんが、これも医師の経験によるところが大きいでしょう。
③噛み合わせの失敗
インプラントの歯冠部分の制作が不十分だったり、インプラントの挿入角度が不適切であることによって起こります。
これは医師の判断ミス、手術ミスによるところが大きいでしょう。
普通の歯科治療でも歯に詰め物、かぶせ物をしたときにそれらが不適切であると、非常に不快な思いをします。実際にそのような思いをしたことのある人もいるのではないでしょうか。
インプラントの場合、それが原因で、インプラントが外れたり、歯周病になったり、歯冠が取れてしまったりと、様々な弊害が起こります。
術後のケアを怠ったことによって引き起こされる失敗
インプラントは構造上、比較的連結部に細菌がたまりやすく、歯周病などになることがあります。
しっかりとしたブラッシングを心がけないと、せっかくのインプラントを失ったり、周りの歯までも失ってしまうことになります。
十分に注意して、せっかく手に入れた歯を大切ンいしましょう。
なお、毎日のケアは医師が十分に教えてくれますから、それに従ってください。また、専用のうがい薬などであわせてケアすると良いでしょう。
骨の量が不十分なために起きる失敗
別のページでもご紹介しましたが、骨の量や密度が不十分な場合に、しっかりとインプラントが固定しなかったり、骨を貫通して歯茎からインプラントが見えてしまったりと言う失敗が起こります。
これらの失敗は100%医師の責任ではありませんが、それによるところも大きいといえます。
上記の医師選びをしっかりとしていれば、これらのアフターケアもしっかりとしていますので、安心でしょう。